頂戴したものですが、もはや私のお気に入りの塩です。
お肉にはもうこれだけで十分。
ヒマラヤ岩塩をパウダー状にしたもので、硫黄の香りがしますが、高血圧を逆に解消する働きがります。
普通、塩分を採り過ぎると血圧が上がると思われがちですが、良質の塩分は体内での排出はスムーズであって、むしろ粗悪な塩分と入れ替わってくれる習性を感じます。
温泉の湯治によって、血圧が下がるのは有名な話ですが、この岩塩の「硫黄臭」も何かそれに近い働きがあるのかも知れません。
いずれにしても、整体によって高血圧を解消することも可能ですが、そもそも摂取する塩分が体に合っていないものだとしたら、それはいくら高価な塩であっても「体に良くない塩」と言わざるを得ません。
高血圧は、肩こりや頭痛の原因にもなり、長期に渡ると血管を硬化させて、脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞のリスクを高めます。
これらの事から、自分の体に合った塩を見つけておくのはとても有益なことだと思います。
肩こりや首こりを、単なる筋肉の疲労だと思って軽く見ていると、将来高血圧体質になってしまう可能性もあります。
肩こりや首こりは、それらの重要なメッセージであることを覚えておく必要があります。
体にとっての言語は「症状」なのです。