​腰痛が知らせるもの

・モノ言えぬ声を症状によって代弁させる

 

 各箇所に個別の名前はあれど、体のどこであれ、それらはお互いに影響しあいながら共存しています。

 上下左右とて互いがなければそもそもが「その呼び名」もない。

 腰痛というものは実に不思議なもので、腰単体だけでおかしな状態である人は私は一人も見たことがありません。

 特に腎臓の疲労や、腸の働き、生殖器系の自律活動が乱れたサインとして腰痛は現れます。

 内臓は自覚できる程の症状が起こった場合、その多くは既に痛んだ段階のものです。人間の体は実に良くできていて、重度に至る前に、反射機能を利用して骨格に症状を出すことができます。

 つまり、病気になる前にケアをしなさいというサイン。

 

 この段階を無視すると、体の声が叫びへと変わり、実際に強い痛みや痺れが起こった状態になるまで進行してから発見されることとなります。

 「何も前兆が無かった」という言葉をよく聞きますが、果たしてその真相はどうでしょうか。

 腰は多岐に渡る原因により痛みを出しますが、多くの原因は、肝臓の血流不全により、足から腰、腰から心臓に血流がスムーズに流れないことで起こります。つまり、心臓の前で血液をせき止め、結果として腰周辺の血液交換が鈍ってしまう

 他にも、例えば膀胱炎などの臓器の炎症反応によっても、神経が過剰に反応するために、骨盤周囲の筋肉は異常緊張を起こします。

 表層の筋肉をマッサージしても治らないのはこの為で、何事も症状には原因があり、そこへアプローチしなくては治癒には至りません。

 極めて当たり前の理屈です。

 他にも、腎臓による血流不全で腰痛を引き起こしたり、女性の方だと婦人科系の疾患ならびに手術が原因で腰痛になります。

 婦人科系の疾患の場合、骨盤内の臓器を主に腰椎と骨盤から枝分かれして分布しているために、これの反応伝達によって腰痛が起こります。

 反応伝達は、臓器からの信号により、脊髄を経由して脳へ伝えられますが、これが腰周辺の筋肉とチェーンを持っています。

 この伝達が筋肉の緊張として現れます。

 神経経路がそうなっている以上は、この筋肉と内臓の連動性は切っても切り離せない一つの出来事なのです。

 また、既に何かしらの疾患で骨盤内部や下腹部に手術歴がある方は、切開部分が癒着を起こして、腹膜の動きや滑りが悪くなったり、摘出したスペースに他の臓器が滑り込み、内臓全体が下垂したり、変形してしまうことからでも腰痛が発生します

 いずれも、原因があるから症状があるわけです。

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